半年使ってみて

お題「手帳」

 

2017年度の手帳を使い始めてはや半年。
去年まではデザイン重視で、かわいい「こぐまちゃんシリーズ」の手帳を愛用していた。
これはこれで気に入っていたのだけれど、いざ手帳を使ってみると、思った以上にいろいろ書き込むことがあってびっくり。
紙の手帳は去年使い始めたばかりだったし、続くかどうかもわからなかったので、とりあえず初心者用に・・・と思って買ったものだったからある程度仕方ないのだけど、あらためて、手帳は機能性で選ぶのも大切だなーと痛感させられた。
そこで今年度は機能性重視で、使い勝手が良いと話題の「ジブン手帳」を購入。
初回だったのでIDEAやLIFE付きのものを購入したのだけど・・・。
半年経過した今、ちょっと失敗だったかなと後悔(^_^;)
というのも、LIFEやIDEAはあまり使わず・・・。
IDEAについては日々思い浮かんだアイデアを書き留めるというよりは、単なるメモ帳と化しているorz
スケジュール帳は使い込んでいるけど、1日分の枠が小さいのであんまり書き込めない。
一応、後半の方に1日のスケジュールを時間割にして書き込めるスペースがあるんだけど、考えてみれば私は在宅業で、○時にこれをやって、○時に人と会って・・・・なんて細かい行動を要求される仕事はしていない(^_^;)
なのであまり使わなくなってしまい、結局カレンダーページしか活用していないという・・・。
実はもうひとつ、ほぼ日手帳と迷ったんだけど・・・そっちの方が向いてたかもなあ(汗)
自分で色々考えて買ったつもりなんだけど、やっぱり実際に使ってみないとわからないものだなあ。
というか、まだまだ手帳歴が浅くて、スキルが足りなかったのかも(汗)

 

 

ネガティブ思考の人におすすめ

お題「最近見た映画」

 

先日、地上波初放送の「インサイド・ヘッド」をテレビで鑑賞した。
安定のピクサー映画で、人間の中に存在する「感情」たちが主人公。
感情はどの人間にも存在するんだけど、今回焦点が当てられるのは、11歳の女の子ライリー。
彼女の頭の中には、ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、カナシミの5つの感情たちが同居していて、それぞれ性格や役割はまったく異なるのだけど、主であるライリーを幸せにしたいという点では一致している。
5人がいるのは「司令部」というところで、ここでライリーに対し、どんな感情を抱き、どんな行動を起こすのかというのが決定される。
5人はそれぞれのシチュエーションに合わせて役割分担し、ライリーが穏やかに生活できるよう指令を送っているんだけれど、ライリーを悲しませることしかできない「カナシミ」だけは、何のために存在しているのかわかっていなかった。
そんな折り、ライリーはそれまで住んでいたミネソタを離れ、サンフランシスコに移住することになってしまう。
初日からトラブル続きで、司令部も混乱状態。何とか立て直そうとするものの、カナシミもトラブルを起こしかけたりしててんやわんや。
そしてライリーの学校デビュー当日。みんなの前で自己紹介するという大事な場面で、カナシミが「特別な思い出のボール」に触れてしまったせいで、ライリーは突如泣き出してしまう。
あわててやめさせようとした「ヨロコビ」は、事故によってカナシミと一緒に司令部の外に放り出されてしまい、何とか司令部に戻ろうとする・・・というお話。
どこまでもポジティブで陽気なヨロコビと、ネガティブで陰気なカナシミ。
両極端な二人のコンビネーションはお世辞にもいいとは言えず、それでもヨロコビは持ち前の明るさで何とか危機を乗り越えようとする。
実際、それで何とか乗り切ったところもあるんだけど、途中、力を貸してくれた「ビンボン(ライリーの空想上の友達)」が落ち込んでしまったとき、ただひたすら場を盛り上げようとするヨロコビではフォローしきれない。
ところがそこにカナシミが来て、つらい、悲しいという気持ちにそっと寄り添うと、ビンボンは立ち直り、また力を貸してくれるようになる・・・。
このあたりが印象的だったなあと。ネガティブ思考って何となく悪いイメージがあって、ポジティブこそ善!みたいな風潮があるよね。
でも実際はネガティブっていうのはそう悪いことじゃなくて、悲しい思いやつらい思いを抱えている人の気持ちをわかってあげられる存在なんじゃないかと思う。
実際、どうしようもなく落ち込んでいる時って、共感してそっと寄り添ってくれるような存在を求めるもの。悪気はなくても、隣でハイテンションに騒がれると、「人の気も知らないで!」ってムカムカしてくることってあるもんね。
私も含め、自分はネガティブだから・・・と何となく引け目を感じている人にこそ見て欲しい映画だなと思った。

カフェイン中毒の話

今朝の情報番組で、カフェイン中毒のことが取りあげられていた。
なんでも、おととい日本中毒学会の調査結果が発表され、2013年度からカフェイン中毒で救急搬送された人が急増していることがわかったのだそう。
2011年度からの5年間で101人が救急搬送されたのだけど、このうち7人は心肺停止。さらに3人は死亡したというから、カフェイン中毒って侮れないと思った。
テレビでは、あらためてカフェイン中毒がどんなものかを紹介していて、どれだけ摂取すると危険なのか、カフェイン中毒になるとどんな症状に見舞われるのかなどをくわしく解説していた。
私自身、カフェインをたくさん摂ると中毒になる・・・ということは知っていたけれど、具体的にどれだけ摂ると危ないのかとか、どういった症状が起こるのかとかまでは知らなかった。
中毒症状が起こると、吐き気やめまい、心拍数の増加、イライラ、動悸などの症状が出るそうで・・・。
でもカフェイン中毒という言葉や症状を知っていないと、こういう症状に見舞われても、疲れているとか、風邪をひいたとか、貧血かなとか思ってしまいそうだよね・・・。
実際、カフェイン中毒になった人の体験談が紹介されていたんだけど、その人はカフェイン中毒という言葉を知らず、水代わりにコーヒーをがぶ飲み。
体調不良になったときも、一時は水分が足りていないのではないかと思い、さらにコーヒーを飲もうとしていたらしい・・・。
実際にはそうなる前に病院でカフェイン中毒と診断されたわけだけど、さらにコーヒーを飲んでいたら命の危険性があったかもしれないよね。
コーヒーは普通に飲んでいるぶんにはそれほどリスクはないけど、適量は1日3杯程度なんだそう。
コーヒー好きの人なら簡単に超えてしまいそうな量なので、結構身近な話なんじゃないか・・・とちょっと怖くなってしまった。

久々の家飲み

今週のお題「家飲み」

 

数年前に早朝ランニングが日課になって以来、お酒を飲む機会がなくなってしまった。
年に1~2回くらいは知り合いと外に飲みに行ったりするけれど、それもあくまで誘われた時のみ。
なので自発的な家飲みはまったくなくなってしまった(^_^;)
ただ、ゴールデンウイークにキャンプに行った際、ワインが1本余ってしまって・・・。
しばらく自宅で保管していたのだけど、あるとき、ふと少しワインでも飲んでみようかなーと思い立ち。
もともと炭酸系が苦手なので、ビールや発泡酒とかは飲む気になれず。かといって焼酎はアルコール度がきついから、しばらくお酒から離れていた身にはちょっと厳しい(汗)
なのでワインを少しくらい・・・っていうのがちょうどいいかなと思ったわけです。
もともとそれほどワインが好きってわけじゃないんだけど、久々に飲んだら思った以上に美味しくて、つい3杯くらい飲んでしまった(笑)
ただ、やっぱりお酒には弱くなってて、その時点でちょっとフラフラ(^_^;)
ゲームしながらだったので、急ピッチでぐいぐい飲んだわけじゃないんだけど、やっぱりお酒に対する抵抗力がなくなっているんだろうなあ。
一度に飲む量が少ないので、1週間に750mlの瓶1本あれば十分。
今は安いワインも多いので、コスパもよく、久々に晩酌を楽しんでる(笑)
まあ朝起きにくくなってしまったので、1日置きとかに抑えてるけどね(^_^;)
昔は焼酎をロックで飲んで平気な顔してたんだけどなあ・・・(ーー;)

中総体

お題「部活動」

 

今週末、うちの市では中総体が開催される。
前日までの雨模様とは打って変わって、今日は朝から日が差していて、でも気温はそれほど高めじゃない。まさに絶好の中総体日和だと思う。
うちの子は文化部所属なので、中総体と直接関係はないんだけど、運動部の子が土日とも部活動を行うため、文化部も学校に行って部活動を実施。そのぶん、翌月曜日は振替休日になるという仕組みになっている。
ただ、運動部の子はほぼ丸1日つぶれるのに対し、文化部は午前中の活動で終了(汗)
それで一日振り替え休日か・・・と親としてはちょっと複雑な気分(^_^;)
それはさておき、運動部の子は今回の中総体の結果によって、県大会まで練習が続く子と、市中総体が終わった時点で引退する子で二分される。
文化部は試合結果に左右されないので、中総体が終わったと同時に引退。
一応、部誌を発行するということで、先日は夜遅くまでイラストを描いていたみたいだけど・・・。
息子の学校では文化祭というものがないので、文化部が活躍する場というのがなく、だからなのか引退と言われても、何だか実感が湧かない感じ(´Д`;)
これが運動部だったら、何かしら思うところがあるんだろうなあ・・・。
文化部が悪いと言っているのではなく、息子の部活が全体的に緩いんだよね(^_^;)
まあそのぶん、土日全部部活でつぶれるなんてこともないし、親の負担はゼロだったんだけど、自分が中学の頃は運動部に所属していたせいか、そういうのを経験するのもよかったんじゃないかなーなんてふと思ったりした。

ゼルダゼルダゼルダ・・・・

今週のお題「私の沼」

 

リアルタイムな私の沼は、ニンテンドースイッチでプレイしている「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」です(^_^;)
ゼルダは64で出た時のオカリナに始まり、ムジュラの仮面トワイライトプリンセススカイウォードソードとプレイしてきて、そのたびに楽しませてもらってきた。
シリーズものって傑作であればあるほど、次回作への期待も高まるから、かなりのプレッシャーになるはず。
でもゼルダはその期待をいつも上回り、毎回最高傑作を提供し続けてくれた。
なので今回、ニンテンドースイッチのロンチとしてゼルダの新作が出ると知った時から、スイッチを発売と同時に購入しようと即決。
今作はオープンワールドであること。過去作にも増して自由度が高いことなどは知っていたけれど、それ以上の前情報はゲットしていなかったので、ほんの少しだけだけど不安もあった。
でも実際にプレイしてみて、その心配は杞憂だったことが判明。
というか、私がやってきたゼルダの中で一番ドハマリしていると思う。
とにかく寝ても覚めてもゼルダのことばかり。
解けない謎があれば仕事や家事をしている間もあーでもないこーでもないと思案に暮れているし、一度やり始めたが最後、本当に時間を忘れて没頭してしまう。
なのでゼルダは「あとは寝るだけ」という状態にならないとプレイできない。家事や仕事に支障が出るから(汗)
最近はリアルな世界を見ても、この風景ゼルダっぽい・・・とか思ってしまう始末(汗)
これをハマっていると言わずして何と言おう・・・・。
というか、底なし沼化している(^_^;)
かろうじて、仕事をしている身であり2人の子供をもつ母であるという立場が踏みとどまらせているけれど、家事も仕事もしなくていいんだよ、と言われたら、徹夜してプレイしている自信がある(汗)
プレイ時間はそういえば確認したことなかったけど・・・相当な時間が経過しているはず。
でもまだまだ沼から抜け出せそうにないわ~(^_^;)

とっさにできるかどうか

ネット上で、左足ブレーキについての話題が取りあげられているのを見た。
ここ最近、高齢ドライバーによる事故が定期的に報じられているけれど、そのほとんどが「アクセルとブレーキの踏み間違い」。
ブレーキだと思って踏み込んだら実はアクセルで、そのまま勢いよく突っ込んでしまった・・・というケースが多いらしい。
普通ならブレーキと間違えて踏み込んで、急発進した時点であわてて本物のブレーキを踏むところだけれど、高齢者になるとそういうとっさの判断が難しく、かえってアクセル(本人にとってはブレーキ)をさらに強く踏み込んでしまうことがあるらしい。
いわばフルスロットル状態で突っ込むわけだから、その勢いもすさまじく、死亡事故につながることも多い。
そのため、このペダルの踏み間違いの予防策として、左足ブレーキを推奨すればいいのではないか・・・という声もあるとのこと。
通常はATであれMTであれ、アクセルとブレーキは右足で行うものなのだけど、同じ足で2つの動作を行うから踏み間違いというトラブルが起こりやすくなる。
そこでアクセルは右足、ブレーキは左足と住み分けすれば、踏み間違いは起こらないんじゃないか?というわけ。
実際、この左足ブレーキを実践している人って意外と多いのだとか。
以前、テレビかネットで見た話なのだけど、高齢者は意識したことと実際に行動するまでの間にタイムラグがあるのだそう。
だから、自分ではアクセルからブレーキに足を動かしたはずなのに、実際はアクセルに足が載ったままで、踏み間違いをしてしまう・・・ということらしい。
なので、左足ブレーキにすれば、確かに踏み間違いのリスクは少なくなるだろうなと思う。
でもこれまで右足でペダルを踏んできた人が、いきなり左足ブレーキに対応できるのかな、と。
日本人の場合、大半は右足が利き足だろうし、そうなると左足でブレーキを踏むときの力加減とかも右足のようにはいかない気がする。
何より、とっさのときに左足が無意識に動いてくれるかどうかじゃないかと。
頭で危ない!と認識するよりも早くブレーキを踏まなきゃいけないのが運転というもの。意識しないとブレーキが踏めない状態なら、やっぱり危ないような気がするなあ・・・。