残り2人が無事見つかりますように・・・

おととい、鹿児島県上空で突然自衛隊の航空機が消息を絶ったという事故があったけれど、昨日の午後1時過ぎ、乗員とみられる1人が発見されたのだそう。
さらにその2時間半後には新たに3人が見つかって、計4人が発見されたのだとか。
4人はお互い約50メートルの範囲内にいたそうで、発見場所は海上自衛隊鹿屋航空基地の北約10キロの御岳山頂東側約500メートルのところにある急斜面。
確か基地の北約10キロのあたりで消息が途絶えたという話だったから、消息不明になったときにはすでに事故が起こっていた可能性があるのかも。
ただ、乗っていたのは3等空佐と副操縦士、機上無線員2人、整備員2人の計6人。
つまり残り2人がまだ発見されていないのだけど、現地の天候状況が悪化したため、捜索は一度打ち切りに。
また今朝から天候回復を待って捜索を再開する予定みたい。
発見された4人の搬送も今日以降になるそうなのだけど、発見時にはすでに心肺停止状態だったそうで・・・。
死亡確認できるのは医師だけだから、発見時には「心肺停止状態」としか判断できないのだけど、きっともう絶望的な状態だったんだろうな・・・。
機体の一部も見つかったということだけど、そうなると墜落?
残る2人の安否が気遣われるけど、それと同時に事故が起こった原因などもしっかり調べて欲しい。
素人ならいざ知らず、自衛隊の航空機だったんだからそんなに簡単に墜落したりしないと思うのだけど・・・。機体トラブルか、それとも天候の関係なのかなあ。