出版37周年らしい

今日、Googleのトップページを見たら、不思議なイラストが掲載されていた。
試しにクリックしたら、次々にイラストが入れ替わっていく。
最初は本を読んでいる少年、次は白い龍に乗っている人物、次は夜空をバックにした不思議な建物、3番目は不思議な植物に囲まれた男の子と女の子、そして最後は夜空に舞う花火・・・。
一体何を指しているのかピンと来なくて、右下の虫眼鏡マークを押してみたら、「はてしない物語」の検索結果が出てきて、思わず「ああ!」とうなずいてしまった。
はてしない物語は、ミヒャエル・エンデ作のファンタジー小説
世界的に有名で、実写映画化された「ネバーエンディングストーリー」は私も見たことがある。
残念ながら原作の方は未読なのだけど、ネバーエンディングストーリーは大好きで、特に1作目はくり返し見た覚えがある。
ただ、後に調べたところによると、どうやら作者のミヒャエル・エンデは1作目のラストが気に入らなかったそうで、訴訟騒ぎにまで発展したんだとか(^_^;
ちなみにネバーエンディングストーリーは3まで続いたけど、2と3は原作とはほとんど関係ないらしい。
ということは、私は「はてしない物語」のことをほとんど知らないってことになるわけで・・・・。
映画を見たからいいかなあと思っていたけど、それなら今からでも原作を読んでみてもいいかも。
ちなみになぜ今日、Googleのトップページに表示されたのかと言うと、どうやら出版されたのが1979年の9月らしく、今月で37周年らしい。
私は今年36歳なんだけど、早生まれなので、ほぼ誕生日が一緒なんだなあ。ちょっと親近感(笑)