ドリキャス復活か?

今は家庭用ゲームから遠ざかってしまっているセガ
一応アーケードゲームなどには着手しているみたいだけれど、今の子はセガがかつてゲームハードを開発・販売していたことなんて知らないんだろうなあと思うと、ちょっともの悲しかった。
というのも、私はセガサターンは買ったことがないのだけど、その後に発売されたドリームキャストを購入したクチ。
GD-ROMという独自のメディアを利用していた上、ネットにもつながって、さらにコントローラーにはメモリー機能を備えたビジュアルメモリが搭載されていて、取り外して携帯し、ミニゲームも楽しめる仕様になっているなど、いろんな面で斬新さが際立っていた。
ただいかんせんソフトのラインナップが貧弱で、PS2の人気に追随できず、知らないうちにソフトの開発も終了。
ただ、ラインナップが少なかっただけで、中には未だにファンがいるという名作も数多く、もったいないハードだったなあと今でも思う。
というか、今もわが家の倉庫にDCが眠っていて、数年前には実際に一度起動して遊んだこともあるくらい(笑)
なのでドリームキャストには少なからず思い入れがあるのだけど、このドリームキャストをHDに対応させた新ハード「Dreamcast Limited Edition」の制作を請う運動が着々と進行しているのだそう。
署名数の目標は25000人らしいけれど、すでに2万人超えの賛同者がついているそうで・・・。
もしかしたら本当にドリームキャストが復活するのかも?
でもそうなったら、ハードだけでなく、ソフトもちゃんと開発されてほしいなあ・・・。