タダより高いものはなかった(汗)

お題「トラウマ映画」

 

トラウマ映画と聞いて、真っ先に思い出したのは高校生の頃に見た「スニーカーズ」という映画。
友達から「映画のチケットをもらったんだけど、見に行けないから良かったらあげる」と言われたときは素直に喜んだ。当時は月1ペースで映画館に行ってたので、映画なら何でもいい!という感じだったんだよね(^_^;)
で、当時は今ほどネットが普及していなくて、映画情報を調べる手立てもあまりなく・・・。
なのでストーリー展開をまったく知らないまま、映画館に足を運んだというわけ。
その頃は入れ替え制ではなく、チケットを持っている人が先着順で席を取るという方式だったんだけど、入ってみたらもう席が埋まっていて私は立ち見に。
まあスクリーンそのものが小さかったせいもあるんだけど、そこそこ人気がある映画なのかな?なんて思っていた。ブラピも出てたしね(笑)
ところが序盤からすでに見に来たことを後悔・・・。実はこの映画、子どもの頃の仲良しグループで起こしたいたずらがきっかけで大事故を起こしてしまい、グループの子たち全員が監獄に入れられるという話だったんだよね。
で、そこで横行しているのが、看守達による暴行の数々。性的虐待の描写まであって、ほんと見ていてつらかった・・・。
本当は途中で帰ろうかと思ったんだけど、チケットをもらってしまった手前、そうするのも何だか悪い気がして(´Д`;)
ちなみに子どもの頃の残虐なシーンは過去の話で、実は冒頭の「現代」では、とある男が2人組の男に殺されるという事件が起こっている。
殺されたのは、虐待をしていた看守のひとり。そして殺した方は、仲良しグループのうちの2人。
で、その事件の担当検事も、仲良しグループのうちの1人という設定。
かつての仲間同士が敵対するのかと思ったら、実は・・・・という話なんだけど、最後の最後に出てくるモノローグでさらに鬱になるというね(ーー;)
ラストシーンは今でも覚えているからインパクトはあったんだろうけど、あれは二度と見たくない映画だ・・・。自分に息子がいる今となってはなおさらね(´Д`;)

コーヒーと飲んじゃいけないもの

以前は「胃を痛める」とか「眠れなくなる」とか、あまりいいイメージがなかったコーヒーだけど、最近はコーヒーに健康効果があることが次々と判明して、必ずしもコーヒー=害と言われることはなくなってきた。
もちろん、飲み過ぎたら体に毒ではあるのだけど、適量を守って飲むぶんには、むしろ生活習慣病を予防したり、ダイエットに役立ったりといろんな効果が期待できるんだとか。
もともと私はコーヒーが好きなので、コーヒーも適量を守れば体にいいと知った時は単純に嬉しかったのだけど、実は量だけじゃなく、飲み方にも注意しないとやっぱり体に毒になったりするらしい。
コーヒーにはタンニンが含まれていて鉄分の吸収を妨げるから、貧血気味の人は飲む時間帯に気をつけた方がいい・・・というのは知っていたけど、意外と知られていないのが飲みあわせ。
中でも知られていないのがコーヒーと漢方の組み合わせだそうで、たとえば生薬の麻黄にはカフェインと一緒に摂取すると相乗作用で効果が高まることがあるんだそう。
要するに「効き過ぎる」ことになり、副作用が起こりやすくなって、脈が急に速くなったり、動悸がしたり、血圧が上がったりすることがあるんだそう。
漢方にくわしくないと、「麻黄」なんて言われてもいまいちピンと来ないんだけど、葛根湯に含まれている生薬と知って納得。
葛根湯は風邪薬としても知られていて、ドラッグストアなんかでも市販されている身近なものだけに、コーヒーと飲んじゃいけないなんてちょっと驚いた。
もともと漢方には合う、合わないがあって使用するのは難しいと言われているけど、飲みあわせにも気を配らなきゃいけないなんて、やっぱり素人が安易に手を出せるものじゃないんだなあ(^_^;)

下半期は穏やかに過ごしたい

今週のお題「2016上半期」

 

新年度が4月からスタートするせいか、まだ今年は始まったばかり・・・・というイメージが強いんだけど、考えてみれば今年が始まったのは1月のこと。
そこから数えると約6ヶ月経っているわけで、今月が終われば今年の半分はもう過ぎてしまったんだなーと思うと、時の流れの速さに愕然としてしまう(´Д`;)
もうそんなに時間が経ったんだなあと思うということは、それだけ大きな出来事がなかったということかな?と思いたいところだけど、実はそういうわけでもなく。
特に今回は上半期だけで個人的に悩んだり、落ち込んだりすることが多くて、心身ともに疲れ切っているというのが本当のところorz
まあ今のところ落ち着いてきたように思えるけど、あらためて、平穏な生活っていうのはとても大切で貴重なことなんだなと認識した。
嫌なことばかり思い出しても仕方ないので、ちょっと前向きなことも(^_^;)
中でも自分的に進歩だなあと思ったのは、上半期である1~6月の間に、体をどこも故障しなかったこと。
私は冬場も日課のランニングを続けているんだけど、寒くて筋肉が凝り固まるせいなのか、この時期はどこかしら故障していることが多いんだよね(汗)
昨年は足の付け根に炎症を起こしていたし、その前は左足のかかと付近が痛くて歩くのも一苦労だったし。
ところが今年は特に故障もなく、毎回ケガに泣かされて満足に走れなかったマラソン大会も気持ちよく完走できた。
それだけでも捨てたものじゃない上半期だったかなあ・・・と思いたい(^_^;)
願わくば、下半期は心穏やかに過ごせますように・・・。

絵本に癒やされる

最近、図書館に行くといつもの推理小説とは別に、絵本を借りてくることが多くなった。
子供のために借りてくることもあるけど、実は自分のため・・・というところが大きい。
推理小説は昔から大好きなんだけど、殺人事件とかを扱う性質上、ドロドロした人間関係が描かれているものも多くて、決して癒やされるものではないんだよね(^_^;)
一方、絵本はあっと言う間に読み終えてしまうし、大人がハラハラドキドキするようなスリル感は味わえないけれど、柔らかい絵とほんわかするお話は疲れた心を癒やしてくれる。
実は自分で絵本を借りるようになったのはここ最近の話で、きっかけは娘と一緒に入るお風呂。
私にとってお風呂は一日の数少ない読書タイムで、入浴しながら本を読んでいたんだけど、あるとき、娘がそれを見て、それなら自分も・・・と思ったのか、家にある絵本を持ち込んできた。
最初は自分で読んでいたんだけど、そのうち「お母さん読んで~」とせがむようになり・・・。
ま、すぐ読み終えるし、いいかと思って最近はお風呂で1~2冊の絵本を読み聞かせるというのが習慣になってきたのだけど、娘に読み聞かせているつもりが、いつしか自分の心がほぐれているような、そんな気分になっていることに気付いた。
絵本って単純明快で、でもだからこそ心にすとんと落ちてくるというか、素直に受け取れるというか。
読み終わった後、自分も何だかリラックスできるということに気付いたので、それなら私も絵本を自分用に借りてきて読んだらいいんじゃないか・・・と思ったんだよね。
実際、疲れた時にぱらっと絵本を読むと、童心に帰れるせいか、ちょっと疲れがとれる気がする。
今は大人用の絵本というのが注目されているみたいだけど、なるほど人気を集めるわけだと納得した。

最初に買ったサントラ

お題「好きなサウンドトラック」

サウンドトラックと言うと、映画のサントラとかを思い浮かべる人が多いと思うけど、私の場合、サントラと言えばゲームミュージックが真っ先に思い浮かぶ(笑)
というのも、私が初めて購入したのがゲームミュージックのサントラだったから。
中学生の頃だったと思うのだけど、当時ハマりにハマっていたファイナルファンタジーⅤのサントラを思い切って買ったんだよね。
FFⅤは国内RPGの中でも大作として知られていて、ボリュームもたっぷり。
そのぶん収録されている曲の数も多くて、確か2枚組だったように思う。
定価が3000円近かったので、中学生の身としては高額だったんだけど、どうしても欲しくて、一念発起して購入。
痛い出費だったけど後悔はなく、その後はポータブルCDプレーヤーで毎日聴きまくる日々が続いた(笑)
他にも、ドラゴンクエストⅤのサントラと、ファイナルファンタジー外伝・聖剣伝説(GBのやつ)のサントラを買ったなあ。
思えば、その頃からゲーム音楽好きが続いていて、今もお気に入りのゲーム音楽を聴きながら作業するのが好き♪
もちろん、普通にJ-POPとか聴いていた時代もあったんだけど、どんなに好きなアーティストの曲でも、なぜか長時間聴いていると疲れてくるんだよね(汗)
一方、ゲーム音楽は長時間聴いていても疲れることはないので、もしかしたら私、「声」が苦手なのかな・・・と最近気付いた。歌を聴くのは嫌いじゃなく、むしろ好きなんだけどなあ・・・。短時間に限るってことなのかな(^_^;)

明日から中総体

明日とあさっての2日間にわたって、わが家が住んでいる地域では市の中総体が行われる。
今日はその壮行会が開かれるらしいのだけど、息子は文化部なので主に激励する側(笑)
明日、あさっても直接関係はないのだけど、市中総体は「登校」扱いになるので、文化部でも土日は登校して、学校でちゃんと活動を行わなきゃいけないとのこと。
まあ2日間とも午前中で活動は終わるので、運動部の子たちの比ではなく、ほんと緩いなあと思う(^_^;)
かくいう私は中学の頃、運動部に所属していたので、市中総体といえば一大イベントだった。
1年生の時は試合には出ず、主に応援に回ったわけだけど、それでも先輩たちが試合で勝てるかどうかすごくハラハラしたし、我が事のように緊張したなあ。
2年生からは自分も試合に出るようになり、ますます大きなイベントになったっけ。
なので市中総体と言うと、自分の子は関係ないのに何だかドキドキしてしまう(笑)
ちなみに息子は明日、自分の部活動が終わったら、自校で行われる運動部の試合を応援してくるのだそう。
去年は1年生だったので、友達も試合に参加することがなく、「応援」というのはなかったんだけど、今回はどうやら友達に「見に来て」と誘われたみたい。
なので息子にとっては、今年初の市中総体参加(応援)になる。
私の時は文化部の人は普通の部活動ではなく、運動部の応援に行くというのがルールだったので、息子の学校では文化部はいつも通り活動するだけ・・・と聞いた時、ちょっとがっかりしたんだけど、今回はそんな思いをしなくて済みそう(笑) 思いっきり応援してきてほしいなあ。

立ったままおぶれる画期的アイテム

おんぶ紐というのは昔からあって、今はスタイリッシュな商品も数多く販売されているけれど、最近になってさらに進化した直立型のおんぶ紐というのが誕生したのだそう。
直立型の名の通り、なんと立った状態の子供をそのままおんぶできるという画期的なアイテムだそうで、実際に使用したところの画像を見たら、なるほど確かにおんぶでありながら、子供は立ったままの状態になっている。
一般的なおんぶ紐の場合、子供は座ったままの状態でおんぶされるから、顔はちょうど親の背中か、あるいは後頭部のあたりに来てしまうので、前方の視界はさえぎられてしまう。
でもこの直立型おんぶ紐なら、子供の顔は親の頭の上に来るから、360度視界が開ける肩車のようなもので、子供も楽しいんだよね。
一方、親の方も子供の体重が分散されるので腰への負担が少なくなり、まさに一石二鳥なんだとか。
もちろん安全対策は万全で、専用のハーネスと親の背負うキャリアがしっかり固定される仕組みになっているから、子供がうっかり落下するなんてこともないみたい。
おんぶ紐って窮屈で嫌がる子もいるけど、これなら子供も嫌がらずに装着してくれるんじゃないかなあ。
だって子供って肩車が大好きで、何度もせがんだりするもんね(笑)
ちなみに一般的なおんぶ紐はその性質上、小さい子にしか使わないけれど、これは27kgの重量まで耐えられるそうで、2~6歳まで幅広く使えるんだとか。
まあ27kgともなると、さすがに直立型でも親がしんどいような気がしないでもないけどね(^_^;)